思い出のアルバム~梅の実学園イラスト集~

梅の実学園の仲間たちの各種イラストを紹介します。

学園祭スペシャル~イチオシメンバー~

こんにちは!ユキ(白くま・♀3歳)です。

今日は2017年度の「梅の実学園・学園祭」のイチオシメンバーを紹介します。

各地域からいろいろなメンバーたちを紹介しましたが、各会場ごとでイチオシメンバーをノミネート。その中から私の独断と偏見で「イチオシメンバー大賞」を選出しました。

 

まずはこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170625174750j:plain

第2東京会場から、中央町・中央南チーム所属の崇展先生(43歳・学校経営)夫婦です。

左から崇展先生、奥さんの恵衣子さん(42歳・IT関連会社経営)です。

崇展先生は「学校法人鳴海学院」理事長、「鳴海学院中学校・高校」の校長をしています。元IT会社の代表取締役で、学校法人内では初の民間人校長です。崇展先生は「鳴海学院」の教師をしている友人の紹介で、当時女子校だった学校を男女共学への移行など、荒廃した学校を人気校に成長させました。民間人校長は私立では何校かはありますが、公立では数校しかなく、ほとんどが期待されていた改革ができていませんでした。公立の場合は教員免許を持つ教師たちの権限が根強いですからね。

奥さんの恵衣子さんは崇展先生が当時経営していたIT会社の現在の代表取締役で、女性のトレンドを意識した経営戦略を手掛けている女性経営者です。

 

次はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170630071212j:plain

東京本会場から、西町・桜桃チーム所属の珠樹さん(43歳・主婦)一家です。

後列右から珠樹さん、ご主人の功路先生(51歳・中学高校教師)、前列右から長女の夏生さん(大学2年)、次女の唯純(中2)、長男の風弥(高2)です。

先ほど紹介した崇展先生夫婦とは対照的に、ご主人の功路先生が「甲武女子中学校・高校」の教師で校長。奥さんの珠樹さんがその学校の卒業生で、ご主人の教え子。高校時代に知り合い、5年ほどの交際を経て結婚しました!珠樹さんは現在、専業主婦をしています。

3人の子どものうち、2人の娘たちが「甲武女子中学校・高校」に進学。長女の夏生さんは卒業して、現在は「同志館大学」に進学。次女の唯純が「甲武女子中学校」に在学しています。唯一の男の子である長男の風弥は「龍馬高校」に通っています。

 

次はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170626165406j:plain

関西会場から、京都古都チーム所属の恭太(小6)一家です。

前列左からおじいちゃんの十四夫さん(80歳)、恭太、2番目のお姉さんの茉莉恵(高3)、お母さんの弓子さん(55歳・主婦)、後列左からお兄さんの康輔さん(25歳・メーカー勤務)、お父さんの國明さん(57歳・新聞社勤務)、1番目のお姉さんの流美子さん(22歳・アパレルショップ店員)です。

きょうだいなんですが、かなりの年の差です!長男の康輔さんが25歳、長女の流美子さんが22歳、次女の茉莉恵が18歳、末っ子の次男の恭太が12歳。恭太と康輔さんの年の差はなんと!13歳!!ちなみに恭太はお母さんが40代で出産した子どもなんです!!

康輔さんは京都府内の精密機械メーカーの技術職、流美子さんが京都府内のアパレルショップのショップスタッフ。茉莉恵は府内の公立高校、恭太は府内の公立小学校にそれぞれ通っています。

 

次はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170630001233j:plain

南日本会場から、岡山瀬戸内チーム所属の珠里奈(中1)一家です。

前列右から珠里奈、妹の恵玲奈(小4)、お兄さんの愁太(高1)、後列左からお父さんの秀征先生(46歳・外科医)、お母さんの真梨子さん(44歳・主婦)です。

お父さんは県内の総合病院の外科医で外科部長をしています。患者さんの治療のほか、医学本の執筆をしている多忙な方です。子どもの教育を任せているのはお母さん。地元の公立小学校に通う恵玲奈を除く2人を中学から有名校に進学させました。恵玲奈も中学受験で地元私立中学を目指しています。

愁太は広島にある「俊徳学園」に進学。現在は高校生で、お父さんのような医者を目指して勉強をしています。珠里奈は県内にある公立中高一貫校に進学。学校の成績は優秀で、学級委員をしています。珠里奈が通う公立中高一貫校は単位制普通科ですが、地元国公立大学進学者を多数輩出している進学校です。恵玲奈は中学受験の傍ら、フィギュアスケート選手を目指して毎日練習をしています。

 

次はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170627165416j:plain

東海会場から、愛知金鯱チーム所属の等さん(45歳・メーカー勤務)一家です。

前列右から等さん、奥さんのかず子さん(48歳・調理パート)、後列右から長男の宅也さん(21歳・メーカー勤務)、次男の晴也(高3)です。

お父さんの等さん、長男の宅也さんはともに県内にある大手自動車メーカーの「恩田技研」の工場に勤務する製造職。等さんは係長、宅也さんは高卒3年目の社員。宅也さんはお父さんのコネではなく、一般の高校生の生徒と同じように就職試験で入社しました。親子で同じ会社だと気を使うところもありますが、部署は別々だそうです。

奥さんのかず子さんは「川原重工業」の愛知工場内の社員食堂のパート従業員、次男の晴也は地元の公立高校に通っています。

 

次はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170628164247j:plain

関東会場から、神奈川海岸チーム所属の佑弦(高2)一家です。

前列左から佑弦、妹の愛梨咲(中2)、お姉さんの和花菜さん(大学1年)、後列左からお母さんの理美さん(44歳・看護師)、お父さんの英哲さん(43歳・看護師)です。

お父さんとお母さんは都内にある「慶明大学附属病院」でともに看護師をしています。お父さんはHCUの看護師長で、病院内では数少ない男性師長をしています。お母さんは呼吸器病棟・呼吸器外科チームの副看護師長で、がん看護の認定看護師を持つがん看護のスペシャリストです。

両親の背中を見て、長女の和花菜さんが看護師を目指して大学に進学。県内にある「横浜翔英大学」に通っています。長男の佑弦が地元の公立高校、次女の愛梨咲が地元の公立中学にそれぞれ通っています。

 

そして、私が選んだ「イチオシメンバー大賞」はこちら!

f:id:umenomi-gakuen:20170630020747j:plain

北日本会場から、北海道時計台チーム所属の存子さん(49歳・飲食店パート)一家です。

前列右から存子さん、存子さんのお母さんのきさ子さん(76歳)とお父さんの宏三郎さん(77歳)、ご主人の利郎さん(50歳・メーカー勤務)、後列左から長男の佑輝さん(24歳・理学療法士)、次男の亮輝(高3)、次女の明華音(中3)、長女の明日佳さん(大学3年)です。

8年前にお母さんのきさ子さんが自宅の階段から転落し、腰を損傷する大けがをしました。事故当時、佑輝さんが高校生、明日佳さんが中学生、亮輝、明華音が小学生でした。壮絶な治療とリハビリを経て回復し、自力で歩けるようになったのは事故から約4年でした。きさ子さんが入院した時はお父さんの宏三郎さんが毎日看病をしましたが、娘の存子さんは仕事をしながら、休みの日にはきさ子さんが入院している病院を訪れ、一緒に看病をしていました。ご主人の利郎さんも仕事をしながら、子どもたちの育児や家事、4人の子どもたちも学業と家事の両立を分担しながらがんばりました。ご主人と子どもたちもきさ子さんのお見舞いには必ず訪れ、入院している時のつらさを目の当たりにしました。その中で、当時高校生だった佑輝さんはきさ子さんのリハビリを担当している理学療法士の仕事ぶりを見て、進路変更で理学療法士養成の大学に進学。現在は大学病院で理学療法士をしています。佑輝さんは「おばあちゃんの事故がなかったら、そのまま国家公務員の道に進んでいました。おばあちゃんの事故がきっかけでバラバラだった家族が一致団結するようになりました。」と話しました。

きさ子さんは現在は元気になり、夫の宏三郎さんと一緒に生活。明日佳さんは地元にある「札幌教育大学」で養護教諭の勉強をしています。亮輝は「札幌セガール高校」の3年生で大学受験生、明華音は「千歳女学院中学校」の3年生です。ちなみに宏三郎さんときさ子さんの夫婦は北海道ラベンダーチームの所属です。

 

今年も家族がノミネートされました。それぞれの家族の物語は違いますが、家族は大切な仲間。

 

「梅の実学園」の学園祭の模様は姉妹ブログ「梅の実学園の仲間たち」にてアップしていますのでご覧ください。

 

以上、「イチオシメンバー」を紹介しました。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村

芸術 ブログランキング


イラスト ブログランキングへ